本サイトの一部ページではアフィリエイトプログラムによる収益を得ていますが、忖度なしに本音で殴り書きした記事になっています。
2024年4月29日に円安が急進。
米ドル円160円を突破した。
その後日銀が介入したと観測される値動きがあり155円になるなど値動きの荒い展開が続いた。
しかしその後も円売りドル買いの勢力が強く、じわじわと160円に戻す傾向は変わらない感じだ。
たった24時間で片道5円、往復10円もの値動きがするのは為替市場としては異常事態。
ユーロは170円台の過去最安値。
実は円安は米ドルやユーロだけにとどまらず、中国の人民元でも同じ値動きをしている。
低金利が続くと日銀総裁が公表するものだから、安心して高金利なドル買いが続いているようにも思える。
2012年はドル円75円だったのを見ると12年で日本円で貯金をしていたも、海外から見れば資産が半額にまで落ち込んでいることになる。
外国人観光客は日本の食事やホテル宿泊代が激安だといい、一方で日本人の多くが30年前と変わらない平均年収の中で苦しんでいる。
長期政権が私利私欲にあぐらをかいているのが悪いだけではないが、日本は変わらないと貧困国として落ちぶれる一方。
たかが一票、されど一票。
若い人も選挙に関心をもって日本を変える一歩として投票してもらいたいものだ。