藤原ここあ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』最終話 レビュー

どんなモノ?

藤原ここあ原作のテレビアニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』はほのぼのとしたラブコメで、見ているだけで癒やされる作品です。
原作コミックが全3巻で完結しているので読破しました。

最終回はミラ率いる悪の組織に監禁?された白夜とのやり取りですが、下記の一コマで終わっています。

なんて中途半端な、これ終わってないよね。
そんな思いがあって調べたら、原作者である「藤原ここあ」先生は2015年3月31日に亡くなられていたことを知りしました。
コミックスも掲載量が足りず、14歳で入選された作品が掲載されていました。
『妖狐×僕SS』の原作者さんでもあったのですね。
この独特の世界観は藤原ここあ先生にしか出せない。
掲載半ばで終わってしまったこと、藤原ここあ先生の新しい作品に二度と出会えないことはとても残念です。
それでもこのような作品を描いていただき、そしてテレビアニメ化されたこと、とても嬉しく思います。
そして、テレビアニメの最終回もとても気になります。

散財メモ

商品名かつて魔法少女と悪は敵対していた。 第3巻
作者藤原ここあ
メーカースクウェア・エニックス
購入価格524円(税込)
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