響け!ユーフォニアム3 第12話 鑑賞レビュー | 原作改変!過酷な現実!!

どんな作品?

テレビアニメ「響け!ユーフォニアム3」の第十二回「さいごのソリスト」を視聴しました。

第十二回「さいごのソリスト」あらすじ

全国大会メンバーを決めるオーディション結果が発表された。
それを受けて久美子は、顧問の滝昇にあることを申し出る。
北宇治高校吹奏楽部は実力主義。
久美子は、最後の演奏に向けてステージに立つ。

脚本:花田十輝
絵コンテ:小川太一
演出:山村卓也
作画監督:引山佳代・髙橋真梨子

良かった点

  • 原作小説のソロは淡々と滝先生の発表により久美子が選出されていたので安心して見ていました。それだけに、アニメで真由が選ばれる思い切った改変に呆然としました。泣きのドラマとしては完璧な物語構成だけに甲乙つけがたいけれど、実際に自分が久美子の立場だったら部長で頑張ってきたのについ最近現れた転校生に舞台を奪われるとか一生トラウマレベル
  • それにしても京アニってあらためて凄いアニメ制作会社だと思う。Blu-ray、全巻予約しました

悪かった点

  • 最近のアニメは現実はそんなにうまくいくことばかりじゃないというリアル要素を入れるのがトレンドなのだろうか。他のアニメでもそうだけど二次元の世界くらいご都合主義を通して気持ちよく夢みさせてくれても良い気がするけど